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期間限定ポイントがキャンセルされて使えなくなるケース

ポイント利用の注文は少しリスクがあるので記事にしてみます。

過去に何度もあったことですが、月末の注文でポイント利用の注文の場合です。管理画面で注文ステータスを見ても、ショップ運営者側は固定ポイントなのか期間限定ポイントなのか判別できないのですが、注文が正常に処理できずキャンセルする場合にトラブルになるリスクがあります。

たとえば、お客さんが1/25に期間限定ポイントを使って注文をしたとします。ところが何か事情で注文を受付できない場合キャンセルすることがありますが、キャンセル処理を2/5にしたとします。すると1月末までが期限だった楽天ポイントが返還されないという問題です。

※以前は時限措置(?)として期間を過ぎても楽天が面倒を見るとかいう話があったかと思いますが、現在では、マニュアル等を参考にする限り、「期限が過ぎた楽天ポイントは返還されません」という記載になっています。

そのため私たちのショップでも月末のポイント利用の注文を保留ステータスにする場合(通常の注文処理が出来ない場合)の扱いは慎重になります。ショップごとの規約等に書いておけば済む問題かとも思いますが、中には規約の内容など関係なく、クレームをつけてくる方もおられ対処が難しいケースもたまにあります。

もちろん通常に注文処理ができない場合というのは、私のショップの場合、住所記載不備とか無理な納期を希望されているケース、無理な要望をされているケースなどに保留にしているのであり、かつ保留後もお客さんと連絡が取れない場合がほとんどです。よって店舗に責任があるわけではないはずですが、結局期間限定ポイントが返還されないとなると、なかなか理解してもらえない場合もあります。

この問題は少なからずどの店舗も経験したことがあるのではないかと思いますが、以前あった時限措置のように、この問題を双方が納得できるような救済措置があればいいのになと思います。

なお自分が購入者側なら期間限定ポイント利用の場合、過去に一度同じ経験をして失効してしまった経験があるため、期間限定ポイントを使う場合は、注文後の店舗からのメールをかならず確認するか、迷惑メールボックスも含めてメールが来ていないようならメールor電話で店に確認しています。(ほとんどメールで解決していますが、メールしても2営業日程度で返信がない場合は電話するべきだと思います。)※店舗側からの立場でいえば、注文確認メールは送っていてもメールサーバー等の都合でメールが届いていないケースは日常茶飯事です・・・。メールが来ていない方は、一方的に「どうなっているんだ!」と怒る前に、まず双方で何か誤解がないかを探るほうが賢い対処法かと私は思います。


楽天ECコンサルタントからは月2回の電話

楽天市場の営業部隊といえばECコンサルタント(ECC)ですが、私のところ彼是いろんな人が担当されては変わっていきました。楽天出店者の方ならすでにご存知かと思いますが、彼ら彼女らは「広告を売ってナンボ、売り上げを上げてナンボ」です。でも広告売るための方が明らかに力が入っているかな 笑

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検索窓を設置していない楽天ショップで店舗内検索を使う方法

楽天市場の店舗では、店舗内に検索窓を設置しているお店と設置していないお店が存在します。(ちなみに今回話題にする検索窓は、共通ヘッダーの検索窓ではありません。あれは「楽天内検索」しかできません。)

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商品画像を9枚まで登録して楽天スマホ対策を強化

楽天市場の商品ページの商品写真が従来の3枚から9枚までに上限が引き上げられました。数ヶ月前からリリース情報が流れていて、一部の店舗ではすでに導入されていたようです(テストかな?)が、11月に入って全店舗に導入された模様です。

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GoogleとYahoo!から集客する方法

楽天市場で集客するには楽天サーチ、つまり楽天の検索結果に上位表示させることが最も重要であり、出店者はそのためにレビュー集めや商品開発、商品画像の見直しといった方策を日々積み重ねています。

ですが、検索からの集客方法は楽天サーチだけではありません。間接的ではありますが、GoogleやYahoo!といった検索サイトからも集客が可能です。

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代引手数料は配送業者との基準ズレをしているお店が多くある

楽天市場では代金引換を支払い方法に加えているお店は多いと思います。支払い方法として選ばれる第2位が代金引換ですから、(いろいろと問題はあるにせよ)採用しないことのデメリットもあるでしょう。

代引決済の注文の場合、商品をお届けすると代引手数料が発生します。10000円未満が315円、30000円未満が420円というのがヤマトや佐川の手数料ですが、実際に楽天のお店の支払い規定を見てみると、10000円とか30000円という区切りで手数料の基準を決めているお店が多いです。

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スマートフォン用商品説明文を作り込んでスマホ売上をアップ

スマートフォン経由の注文が増加傾向にあります。新聞でもスマホ関連の話題はなんでも景気のいい話ばかりですが、楽天のスマートフォン用商品説明文も今年から制限文字数が2560文字(半角5120文字)以内にアップしたので、ページの作りこみができるようになしました。

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これからの楽天SEOは自分の頭でアイデア勝負

レビューを集める、検索キーワードを盛り込む・・・こんな情報はGoogleで調べればすぐ見つかる情報であり、もはやテクニックでも何でもありません。楽天サーチで検索上位に掲載されるには?と皆の関心を呼ぶので、その手の業者もいくつか存在するようですが、中にはブラックな手法も存在し決しておすすめできるものではありません。もしブラックだったら、それこそ「取り返しのつかない結果」にもなりかねませんし、たぶん保証もしてくれません。

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日本一の楽天市場を支えるRMSというシステム

楽天市場のショップ編集を行うのは「RMS」という管理画面にログインすることから始まります。

わたし自身はYahoo!ショッピングや独自ドメインのお店の管理画面も現役で経験していますが、何だかんだ言ったって、RMSは使いやすいシステムだと思います。この話の結論です。

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楽天の課金が5%くらいとか思っている人はヤバイ

数年前の楽天出店していた方の口コミが、はてなに記載されていましたが、100万円売って5%くらいの認識に驚きました。正直言ってそんなもんじゃないです。10%くらいは覚悟しておいた方が良いと私は思います。

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