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代引手数料は配送業者との基準ズレをしているお店が多くある

楽天市場では代金引換を支払い方法に加えているお店は多いと思います。支払い方法として選ばれる第2位が代金引換ですから、(いろいろと問題はあるにせよ)採用しないことのデメリットもあるでしょう。

代引決済の注文の場合、商品をお届けすると代引手数料が発生します。10000円未満が315円、30000円未満が420円というのがヤマトや佐川の手数料ですが、実際に楽天のお店の支払い規定を見てみると、10000円とか30000円という区切りで手数料の基準を決めているお店が多いです。

どういうことかと言うと、たとえば9500円(税込)の注文の場合は、あるお店の代引手数料は10000円未満で315円かかる設定になっていますが、実際の注文明細ではさらに送料500円が加算されるので、合計金額は9500円+500円+315円=10315円となります。しかし、実際配送業者から請求される代引手数料は10000円以上30000円未満なので420円になります。この“ズレ”を言うわけです。

これを正確にお客さんから頂こうと思ったら、10000円未満で送料500円、10000円以上送料無料という場合、税別9184円までが手数料315円、29579円までが420円とすると正確になります。1円単位で細かい規定になってしまいますが、配送業者から請求される手数料をそのままお客さんからもらうには避けられません。

先にも書いたように、そのお店の送料計算と無料になるライン、それから税別・税込の違いにより違ってくるので一度電卓を叩きながら実際に自分のお店の商品を買い物かごに入れて代金引換を選択しながら調整してみてください。

※ただお客さんに案内するのが細かくて分かりくいと思うのなら、(わずかなマイナスは出ますが)10000円とか30000円という分かりやすい基準でやるのも手だと思います。

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