日本一の楽天市場を支えるRMSというシステム
楽天市場のショップ編集を行うのは「RMS」という管理画面にログインすることから始まります。
わたし自身はYahoo!ショッピングや独自ドメインのお店の管理画面も現役で経験していますが、何だかんだ言ったって、RMSは使いやすいシステムだと思います。この話の結論です。
出店していない方のために説明すると、RMSでは注文管理や商品ページなどの作成・編集など、要するにお店の管理すべてを行う場所です。楽天に出店したらまずこのRMSにログインして作業をはじめることが第1歩です。1日の作業がRMSから始まるといってもいいでしょう。
わたしの会社でも新しいwebスタッフが来るたびにネットショップ管理画面の使い方を1から教えるのですが、楽天が一番が教えやすい。理由は、使い勝手がよく・分かりやすく・簡単だからです。慣れている人ほどあまり気づかないと思いますが、何気に、色使いとかも工夫されているので、誤操作などにも配慮しているんだとわたしは思います。
RMSを持ち上げてばかりの話ですが、在庫の操作や注文管理の自由度など改善してほしい点ももちろんあります。ただ、これからネットショップをはじめようという人が一番取っ掛かりやすいのは楽天のシステムです。ショッピングカート選びなど、どこでお店を始めようかと検討するとき、「どこが売れやすいか」は大きな関心を集めますが、「システムが使いやすいか」はそこまで重視されません。しかしシステムの使い勝手がよくないと、余計なストレスがたまります。サーバーの快適性ひとつを取っても、Yahoo!ショッピングより楽天市場のほうがスムースです。
楽天は日本一のショッピングモールですが、それを支えているRMSの貢献度はかなりのものと思います。
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