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楽天口座決済の一本化でショップは、ユーザーはどう変わるのか?

11/13に楽天口座決済がスタートし、今まで用意していた振込先銀行、ゆうちょ振替、元々用意していた楽天銀行を記載することができなくなりました。(正確に言うと、ゆうちょ振替以外は「その他の決済方法」に設定されているため、出店者自身で削除する必要があります。)

銀行振込はすべて楽天が各出店ショップに割り当てた口座に一本化されたわけですが、当然というか、ゆうちょ間同士で無料または低額で振込ができていたユーザーにとっては残念なニュースだと思います。(その他、同じ銀行同士でメリットがあったユーザーも同様でしょう。)

安心・安全を看板にしてはいるものの、実際は、これによって楽天銀行口座を1つでも作ってもらいたい、楽天銀行でのお金の流れを増やしたい(楽天経済圏の拡大)というのが楽天側の狙いだと思いますが、果たしてうまくいくでしょうか?

私のショップでも銀行振込を決済方法の1つとして用意していました。地方銀行、楽天銀行、ゆうちょ銀行です。決済全体としてはクレジットカードや代金引換で9割以上を占めるものの、やはり懸念するのは選択肢が狭まることで、利便性が損なわれ、お客さんの不満につながらないかということです。

もちろん楽天が持つ、品揃え、商品群の魅力、買いやすさ(慣れ)、ポイント、レビューの豊富さなどなど魅力はいっぱいありますから、決済方法が狭まったところですぐに他のモールや楽天外のショップに出て行くことは考えにくいですが、今までが自由に決済方法を選べただけに、「今回はずいぶん思い切ったな。(強引だな。)」という印象です。

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