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二重価格表示に関わるガイドライン違反の警告メールが来た

今日いつものようにパソコンに向かって業務をしていたところ、急に楽天市場から【重要】と書かれた、二重価格表示に関わるガイドライン違反の警告メールが送られてきました。

最初はドキっ!としましたが、そういえば・・・思い当たる商品が2、3個ほどあります(汗)。警告メールの内容をよく読むと、「ワンプライス表示がされた商品にも関わらず商品ページ上に二重価格を表示してはいけない」というものでした。

ワンプライス表示とは要するに、楽天の二重価格表示ルールが施行されて以降、二重価格にする条件が厳しくなって(それまでに何週間いくらで売っていた・・・とかいうアレです)、編集画面上では二重価格が設定されていても、実際にお客さんが見る商品ページ上では(楽天からの自動審査で却下となっているので)非表示になっているケースのことです。

「じゃあ、PC用商品説明文にでも、自分で二重価格を書けばいいじゃん。」というのは同じくガイドライン違反となるわけで、私のケースでは、PC用商品説明文に「通常価格」と「実売価格」を書いていた商品ページがいくつかあったというわけです。といっても、二重価格表示にしたそれらの商品ページを作ったのは2005、2006年くらいの商品ですが・・・。(ウチはロングセラー商品が比較的多くて、むか~し作ったページとかで未だに売ってたりします 笑)

まあ調べてみたら、片手で数えるほどの商品しか二重価格にしていなかったのですぐに修正をかけましたが、それこそ取り扱っている商品のほとんどを二重価格で売っていたようなショップは修正作業でも相当の負担ですね。(画像ファイルで二重価格表示をアピールしていたらそのページを探すのだけでも大変そ・・・・・・)

ちなみにその警告メールには修正期限が書かれてあって私の場合は猶予は6日間でした。期限を過ぎても違反内容に修正が見られない場合は、該当商品を楽天サーチから消すことになるそうです。検索にヒットしなくなるということですね。

楽天市場が独自に定めた二重価格のルールはちょっと厳しいような気もしていますが、システム的にというか、全自動ですべてショップをチェックするためにはやはり、○週間販売していた~などのはっきりした数字の線引きはどうしても必要ということでしょう。

ただ商売をずっとしていると思うのは、二重価格って悪いことばっかりじゃなくて、元々の値段(基準)を知ってもらうという意味では結構良かったりするので(お客さんにとっては基準が無いと安いのかどうか判断ができないので)、そういう有効的な使い方もバッサリきられちゃったのは惜しいなあと思います。何週間売っていたとかの条件が厳しいので、たとえば、取引先から通常価格よりかなり安く仕入れた商材を「安く提供できますよ!」って商品ページを新規作成する、みたいなことができなくなってしましました。

今日も日経新聞に楽天の二重価格問題の記事が掲載されていましたし、しばらくはこの話題で、いろいろな方面から情報が入ってきそうですね。私のショップも人事ではなかったということで、注意して見ていきたいと思っています。

↓↓3日後の追記↓↓

ガイドライン違反の警告メールが来て、即修正をしたので自信たっぷりだったのですが(笑)、3日後に楽天から、「修正のお礼」というタイトルのメールが届きました。メールの内容からは、システム的に自動で修正確認したのか、それとも人間の目で確認したのかは定かではありませんでした。

とりあえず修正が確認できたと楽天の担当からは言ってもらえたのでよかったです。修正したことの「確認メール」がちゃんと届くあたりも、楽天いいね!ちゃんとやってるね!と思いました。

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